相続手続（家庭裁判所）サポート

相続人のなかに行方不明の人がいる場合は、家庭裁判所で財産管理人を選んでもらう必要があります。遺産分割協議は、財産管理人とその他の相続人の間でおこなうことになります。財産管理人を選んでもらうには、行方不明の人の最後にわかる住所地での現地調査等が必要になります。当事務所では、現地調査から家庭裁判所への申立、遺産分割協議、遺産の承継までをサポートします。

相続人のなかに未成年者がいる場合、家庭裁判所で特別代理人を選んでもらうことが必要な場合があります。たとえば、お父さんが亡くなった場合に、お母さんと未成年の子供さんとの間で遺産分割をする場合はが該当します。当事務所では、家庭裁判所への申立、遺産分割協議、遺産の承継までをサポートします。

相続人のなかに認知症等の人がいる場合は、家庭裁判所で後見人を選んでもらう必要があります。遺産分割協議は、後見人とその他の相続人との間でおこなうことになります。当事務所では、家庭裁判所への申立、遺産分割協議、遺産の承継までをサポートします。また、事情によっては、当方が後見人になることも可能です。（家庭裁判所で選任されることが必要です。）